photo by Muneaki Maeda
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丹誠を込めてつくるシェフの料理と、もうひとつ、 |
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好きという気持ちでつくるデザート 「自分たちで店を始めてから、サービスの大切さを実感しています。厨房にこもって仕事をしていたときはサービスの大切さに気づいていませんでした。料理はうまくてあたりまえというところがありますから、ル ゴロワをひいきにしてくれるお客さまがいらっしゃるというのは、マダムとサービススタッフがル ゴロワの誠意をお客さまに伝えてくれているおかげだと思います。 マダムがいちばん苦手なことは、つくり笑顔です。それが、ル ゴロワの良さだと思っています。言葉使いや身のこなしを型にはめて教えるのではなく、ランチとディナーの間の時間に、マダムが中心となってサービスのスタッフ全員でデザートをつくります。ル ゴロワのデザートづくりは、サービスの心そのもの。そうやって、スタッフ全員で思いをひとつにしようと努めています。 手前味噌になってしまいますが、デザートは逸品です。世界一しあわせなおいしさだと私は思っています」 ●マダムのプロフィール 大塚敬子 おおつか けいこ 1957年東京生まれ。北海道・酪農学園大学卒業後、パティシエールの道に進む。学生時代から北海道の魅力に惹きつけられ、ル ゴロワをオープンしてからは、食材のほとんどを北海道から取り寄せている。シェフと共に北海道の生産者や料理人と交流を深め、北海道で牧場とひとつになったレストランを開くのが夢。現在、北海道にル ゴロワ農場を開き、人と馬が共に生きる暮らしを模索しながら、北海道と東京を行き来している。 |
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photo by Muneaki Maeda
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photo by Muneaki Maeda
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photo by Muneaki Maeda
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photo by Masahiro Sakabe
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